世界最速のWordPress 『KUSANAGI』 で超高速化しよう!

WordPressの高速化が必要な理由

突然ですが、上の画像は全世界のサイト情報を網羅するGoogleの統計データに基づく事実です。
一言で言うとWEBサイトを高速化するのは超重要であるということです。

このサイトではユーザーを待たせないサイト作りを徹底しています。
PageSpeed Insightsでは実質満点、Test My Siteでも2秒〜3秒という超高速表示仕様で作成してあります。

WordPressの高速化、意識してますか?

ところで、みなさんはご自身のWordPress(ワードプレス)を重いと感じたことはありますか?

あるいはもう少し早くしたいとか、高速化させたいと考えていませんか?

ですがもし、「テーマを変えて高速化しよう!」とか「子テーマを改変してもっと早くしよう!」などと考えているのでしたら、それは大きな間違いかもしれません。

何故なら、WordPressのテーマ改変で高速化できる範囲は限られているからです。

確かにWordPressの高速化は、テーマ改変などの小さな改善を積み重ねていくイメージがあります。

しかし、そうして対応できる部分はせいぜい HTMLやCSS、各種JSファイルの記述や読み込みをどうするか程度のものしかありません。

ノビタ
テーマの最適化って意外とスグに完成形に辿り着いちゃうんですよね…

また、人気のテーマでは始めから大部分が最適化されているケースも多いです。
最近は高速化に関する解説サイトも豊富に存在するため、これではスグにやることが無くなり表示速度の限界が来てしまいます。

WordPress高速化の悩み ①
  • テーマの最適化だけでは表示速度の改善に限界がある

最適化は出来てるはずなのに計測ツールで高いスコアが出ないのは何故?

テーマや高速化プラグインなどを使って自身のワードプレスを最適化しても、計測ツールなどで良い数値が出ずに悩んだりしてませんか?

高速化に必要とされる改善策は全て試したのに、『PageSpeed Insights』や『Test My Site』で90点以上のスコアや、5秒未満の計測結果が出せないのは何故なのでしょうか。

WordPress高速化の悩み ②
  • 最適化しているはずなのにPageSpeed Insightsなどのスコアが低い
  • Test My Siteのスコアが振るわない

これらの理由の多くは、テーマ以外の部分で改善が必要だからです。

ノビタ
子テーマとか高速化プラグインとか、もう改善点が思い浮かばないのにスコアが低いのはそういうことだったんですね!

テーマやプラグインで可能な高速化には限界がある

このように、いくらテーマを最適化して高速化を図っても、テーマ部分で可能な高速化には限界があります。
そうなるともはや、テーマ改変での高速化に伸び代が無い状態と言うことになります。

この先はごく僅かなスコアの上昇は狙えても、劇的に表示速度が上がったりする様なことはまずありません。

WordPress高速化の悩み ③
  • テーマの最適化も済んでもはや高速化の伸び代がない…
ノビタ
こうなると高速化も頭打ちです…
ユーザーが離脱しないレベルの高速化を実現するにはどうすればいいのでしょうか

では、テーマ以外の部分でどうやって高速化させるのか。
その方法はただ1つで、サーバーを換えること以外にありません。

ボトルネックはこの部分です。

ですが、ただ適当にサーバーを乗り換えるのでは効果は期待できません。

借りるならば必ず専用サーバー(VPS)を借りましょう。

通常のレンタルサーバーは共用サーバーと呼ばれ、複数人でシェアして利用するタイプのものがほとんどでパフォーマンスは期待できません。
私自身もエックスサーバーで『ワードプレス特化』とうたわれるプランを使ったことがありますが、体感でわずかに速度が早くなった程度のものでした。

サーバーは慎重に選ぼう
  • レンタルサーバーは専用サーバー(VPS)を借りる
  • 共用サーバーでは複数人でシェアするサーバーのため速度に限界がある
  • ワードプレス特化のレンタルサーバーも共用サーバーなので効果が薄い
ノビタ
WPXはWordPress特化プランなので一見すると魅力的に感じます。
しかし中身は共用サーバーなのでVPSと比べると速度はだいぶ見劣りします…

しかし、ただVPSを借りるだけでは大きな効果は期待できません。
これだけではPageSpeed Insightsでの満点は難しいですし、Test My Siteで2秒のスコアは出せません。

Google推奨のスピードを満たすには劇的な高速化、超高速になる必要があるのです。

そこで重要なのが、専用サーバーに『KUSANAGI』を導入することになります。

KUSANAGIとは?
KUSANAGIとはWordPressの為だけに開発された日本発のワードプレス専用OSです。
大量の同時アクセスやリクエストも素早く処理し、優れた独自キャッシュ機能で世界最速レベルのWordPressを実装することができます。
WordPressはコレで超高速化する!
  • テーマ(HTMLなど)の最適化
  • 専用サーバーへの乗り換え
  • 専用サーバーでKUSANAGIを使用(重要)

好きなテーマを最速に!『KUSANAGI』で高速化の頭打ちを打開しよう

KUSANAGIロゴマーク

 

最も手軽な『超高速化』は専用サーバー(VPS)を使うこと

KUSANAGIは専用サーバーでのみ動きます。
しかも一般的なレンタルサーバーと、ほとんど同価格(あるいはそれ以下)で利用できます。

ちなみに、エックスサーバーやロリポップ、mixhostなどの一般的な共用サーバーでKUSANAGIは利用できません。

このサイトはVPSとKUSANAGIで動いています

当サイトのサーバーはVPSで稼働しており、さらにKUSANAGIを実装済みです。

『PageSpeed Insights』で計測した際に、ほぼ全てのページで実質満点(99点)を出せます。

WordPressを高速化してPageSpeed Insightsで実質100点満点

*100点にならないのは、Googleアナリティクスを入れているためです。

 

また『Test My Site』では “2秒” という驚異的な数値を多くのページで実現しています。

WordPressを高速化してTest My Siteで2秒

3秒を切ります!

2秒という数字はTest My Siteの最高スコアです。

通常のサーバーであれば “3秒” がほぼほぼ限界のスコアですがそれを切ります。

KUSANAGIを使えるサーバーにしてから、体感上の早さも計測ツールでのスコアも劇的に変わりました。

WordPressの高速化がメチャメチャ重要なワケ

ここで冒頭でお伝えした事実を再び載せます。

WordPressの高速化が必要な理由

データ引用元:Google公式ページ

この事実はしっかり理解して受け止めておくべきです。

Googleの公式ページに書かれていることを掻い摘むとこんな感じになります。

表示速度が遅いと起こる問題
  • ページ表示に3秒以上掛かると53%の訪問者が離脱し始める
  • ページの表示に10秒かかると直帰率が123%上昇する。

これはサイト運営者としては無視できないデータです。

自分自身に当てはめればとてもカンタンに想像できませんか?

リンクをクリックして、ページが表示されるまで真っ白の画面が続くとイライラしませんか?

みんながみんな気が長いわけではありません。

10秒待てる待てる人もいれば、3秒待てない人もいるわけです。

上記のように、3秒を超えると離脱が始まるという絶対的なデータがあるので、全てのページが3秒以内に表示されるように心がける必要があります。

ノビタ
表示速度ごとの離脱率は『Test My Site』が算出してくれます。
PageSpeed Insights』のスコアが高くても表示速度が遅ければ離脱が起きます。
両立を意識してくださいね。

また、ページの表示に10秒掛かると直帰率が膨大に増えるというデータもありましたが、これも考えれば当然と言えるでしょう。

1ページあたり10秒掛かるサイトで他のページも読みたいと思いますか?
おそらく殆どのユーザーが読み込みにイライラしてサイトを閉じてしまうはずです。

直帰率とは?
サイトに訪れた訪問者が他のページを見るなどせず、1ページだけ開いて帰ってしまった割合のことを言います。

ページの表示速度を上げることで誰も離脱しないサイトを作ろう

サイトの高速化を行うことがどれほど重要か分かって頂けましたでしょうか。

一言で言ってしまえば、ユーザーに待ち時間を与えないことが超重要ということです。

それにはKUSANAGIで、ページの表示や読み込みをトコトン早くすることが一番の近道と言えるでしょう。

実際にユーザーの離脱はコンテンツの質やサイト設計など、あらゆる部分で起こりえます。
しかし少なくとも、表示速度が原因で起こる離脱は絶対に防ぐべきです。

コンテンツの品質に関わらず離脱した訪問者の中には、顧客となりうるユーザーも含まれていたはずですから。

ノビタ
何も読まれずに訪問者が帰ってくることだけは避けたい…

この機会に今まで高速化の頭打ちに諦めていた方も、しっかりとWordPressの高速化と向き合ってみませんか?

当サイトでは初心者に向けてKUSANAGIの導入解説記事を用意しています。

ほぼコピペだけでカンタンに進めることができるはずです。

みなさんも是非、KUSANAGIで誰も離脱しないサイトを作りましょう!

ノビタ
このサイトはKUSANAGI化してから全ページで表示速度が2〜3秒になりました!
このあとKUSANAGIの良い部分や悪い部分など、もう少し詳しくお話しますね!

『KUSANAGI』は日本発・世界最速のWordPress専用OS

KUSANAGIロゴマーク

KUSANAGIはプライム・ストラテジー株式会社が提供するWordPress専用のOS(オペレーティング・システム)です。

OSとはWindowsとかmacOSとか、何かしらを動かす基幹に当たるシステムのことですが、詳しいことは分からなくて大丈夫です。

一般的なレンタルサーバー(共用サーバー)ではKUSANAGIは使えない

KUSANAGIはVPSと呼ばれる専用サーバーでしか使うことができません。

KUSANAGIはOS(基幹システム)ですので、内部を細かくカスタムできる専用サーバーでしか導入することができません。

ロリポップやエックスサーバーなどは、複数人でシェアして使う『共用サーバー』に該当するため、内部をカスタムできません。

そのため一般的なレンタルサーバーではKUSANAGIを使うことができないというわけです。

詳しくは下記の記事にまとめたのでご覧ください。

早さの秘密

専用プラグイン

2つの強力なキャッシュ機能

WEBサーバーはApacheではなくnginxを使える

共用タイプのWEBサーバーでは、ほぼApache+PHPという組み合わせしかありません。
しかし、KUSANAGIでは更に先を往く『nginx』WEBサーバー環境を構築できます。

nginxは徹底的にスピード処理を追求したWEBサーバーの駆動方式で、大量のアクセスや処理作業を得意としています。

単純な処理能力の比較ではApacheよりもnginxのほうが1.47倍も高い処理能力であるという結果もあります。
(引用元:https://webkaru.net/linux/nginx-apache/)

1秒間に1,000リクエストを処理

KUSANAGIのメリット

最大のメリットは『超高速』

現時点で世界最速クラスとも言えるでしょう。

 

管理画面もメディアライブラリもサクサク

管理画面でもたつくことやメディアライブラリを開いてがぞの表示が遅くてうんざりすることはなくなる。

デメリット

取扱サーバーが少ない

現時点ではConoHaかさくらのVPSの2択。

エクスクラウドは新規ユーザーの受付を停止中。

専有サーバーはコスト的に桁違いのため選択肢から排除。

導入敷居が高い

サーバー上でコマンド操作で導入する必要がある。

真っ黒画面に白文字なのでアレルギー性が強い。